Tel.03-3666-0894

※診療中は電話に出られないため、
数時間後の折り返しのご連絡になります。

Web予約

ブログ

DOCTOR-BLOG

保険の銀歯の問題点  〜歯医者は、なぜ高価な歯を勧めるのか?〜

院長ブログ

銀歯が登場する場面は、

神経を取るほど虫歯のダメージが大きかった歯

奥歯で力がかかるところに大きな虫歯があった歯

ダメージが大きいほど

噛む力で壊れやすいので

強度を上げるために銀歯でかぶせています。

 

 

銀歯が入ったら

もう、虫歯にならないと

思っている方が多いです。

とんでもない!

 

銀歯の中には自分の歯が残っているので

そこを虫歯にしてしまったり

感染が深くに浸透していまい神経の治療が

悪くなってしまうことがあります。

とても重症化しやすいです。

銀歯の中でひどい虫歯になって もう治療ができないとなった場合

自分の歯を抜いてしまうので

次の銀歯は作れません。

 

自分の歯をできるだけ使っていきたいなら

大事なポイントがあります。

❶ 虫歯になる原因をなくすこと ➡︎ 生活習慣の改善  歯磨きではない

❷唾液や噛む力に負けないピッタリした歯を作ること ➡︎ 腕の良い技工士さんに歯を作ってもらうこと

➡︎ 腕の良い技工士さんがオッケーを出してくれる

歯の処置をすること

❸良い接着剤の選択 と 接着をしっかりする下処理をきちんとすること

➡︎ 良い接着剤は、手順も多く、繊細な作業

➡︎ 少しでも唾液や血液などで汚染されると接着力低下

 

銀歯になった歯は、

歯の寿命で考えたら もう老い先短いのです。

実は

歯科関係者は、銀歯の多い患者さんを見るたびに

5〜10年で歯が割れたりして抜いて

義歯になってしまうな、と危機感を感じています。

 

Pagetop
TELWeb予約ACCESS